どうも、オーストラリア在住のなおきです。今回はオーストラリア生活中に出会ったアメリカ人が教えてくれたギフトの話をしたいと思います。
神様がくれる『ギフト』って聞いたことある?
アメリカではこんな物語があります。
子供は生まれくるときに天国で神様の前に一列に並べられます。
そして神様から1人ずつ頭を撫でられて、それぞれ違ったギフトを与えられます。
それを持って子供はこの世に生まれて来て、神様からもらったそのギフトを使って、一人一人それぞれに違った、幸せな人生を送るのです。
それぞれにみんな素敵な長所があり、それは神様から授かったギフトなんだよ。っていうお話。
英語圏では自分の長所、魅力のことをgift、つまり 「贈り物」と表現します。
なんてロマンティクな表現なんだ。
ギフトはみんな持ってるけどみんな違っているんだよ
そのアメリカ人から僕は「あなたのギフトは何?」と聞かれたことがあります。
そのときにこの話を聞かされたんだけど、
だからと言って自分の魅力は〜、自分の長所は〜、
なんて自分の口から言うことなんて日本ではないし、そんなこと言えばナルシストか、巷ではやりの意識高い系自己啓発野郎なんて思われてしまいそうで謙虚な日本人の僕はうまく答えれずにいたら、
「ギフトはそんな大袈裟なものじゃないのだよ。確かに才能なんて意味で使われたりもするから、スポーツ選手や歌手たちがこれが僕のギフトだ。って言うのはそりゃ誰だってわかるけど、あれは神様が間違えて長い時間、頭を撫で過ぎたせいで、本来はもっと人間の本質的なことなんだよ。
例えば、人を笑わせてあげられる、人を大事に思ってあげられる。とかなんだっていいんだよ。自分の好きなところが自分のギフトなんだと思うよ。僕のギフトはカメラで写真を撮る事と大切な恋人をいつも笑顔にしてあげれる事なんだ。」
なーんにも恥ずかしさのかけらもなくそんなこと言っていました。
僕のギフトはこれ!!
僕のギフトは
周りに流されないで自分の意見を持って物事を決断できる事
いつも前向きで笑っていられる事
どんなことにも興味を持って挑戦できる事
なぜかいろんな人に好かれる事
この4つが僕のギフトです。
最初は自分の好きなところや長所をいうなんて恥ずかしいって思ってました。
けど20才をすぎた良い大人が自分の良いところや、好きなところ、長所など自分自身のことを理解していない人の方が僕はこの先大変だと思います。
自分のギフトをわかっていると言うことは、自分自身をわかっているということだと思います。
自分を理解していれば、
自然と自分のしたいことや自分にとって幸せなことが見えてくるはずです。そうすれば、人と比べることなく、自分にあった働き方や仕事のこと趣味のこと、住むところとか自分にとって幸せな生き方を見つけられるんじゃないかな。
僕もそんな風に自分の好きな方に進んでいたら大学卒業して就活もしないで、気づけばオーストラリアに在住しているし。
まとめ あなたのギフトはなに?
いま突然あなたのギフトは何?って聞かれて、すぐに自信を持って答えれる人ってどれだけいるんだろう?すごくすごく少ないんじゃないかなって思います。
自分の良いところもわからないで生きてたら自分に自信持つなんてできないだろうし、そんなんじゃ異性にモテないぞ!
男性諸君!なんかの雑誌で抱かれてもいい男の特徴で『自分に自信がある人』って見たことあるぞ!
よかったら自分のギフトは何か考えてみてください。そして友達にも聞いてみて。
「あなたのギフトは何??」
したっけ!!
オーストラリアの写真載せてます!
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