どうも。オーストラリア在住のなおきです。
ワーホリ中ジャパレスといえば、誰もが経験したくないはずなのに結局お世話になってしまう場所。
なぜそんな毛嫌いされるかと言うと、英語が伸びないから。
日本語環境でなかなか英語を上達させることが出来なく、中には低賃金で違法な額で働かせられたり、外国にきてまで日本人のボスに怒鳴られてこき使われて、こんなことするために海外にきたわけじゃねー。ってなるのがお決まりのパターン。
僕も実際6ヶ月働きましたが、当時は早くやめてええええ。ってずっと思ってましたが、今思うとジャパレスで働く価値ってのもあるなと思ったので、ジャパレスで働く価値についてお話ししたいと思います。
とりあえず働ける。
僕も当時はブリスベンでローカルの仕事ばかりアプライしてました。けど結果惨敗でどこも働く場所がなく、残金が7ドルになったことがあります。比喩じゃないですよ?マジで7ドル+go cardに20ドルくらい。残高確認しないでセカンドの申請代支払いしたら残り7ドルになったんですよ。
で、急いでジャパレスで働き始めたんですけどジャパレスなかったら本当にのたれ死んでたかもしれないです。海外でジャパレスで働くと言うことは日本人だからこそ働ける場所なんですよね。
お金に困ったり、仕事が得られない時に日本人だからこそ働ける場所があると言う保険は本当に心強いです。どんなに綺麗事並べてもお金がなくちゃ生活できませんからね。
ワーホリに来やすい。
これはさっきの保険の話にもなるんですけど、英語喋れない人が海外でお仕事を得るって相当大変です。
しかもオーストラリアは物価が半端なく高いから仕事がないと一瞬でパンクするか、家に引きこもって自炊するしか選択肢がなくなります。
もし、ジャパレスがなければ働ける場所を見つけれない日本人ってたくさんいると思います。そうしたらやっぱり、簡単にワーホリに行くぞって出来なくなりますよね。
どうしようもないときはジャパレスって働く場所がある。って言うのは英語初心者がワーホリに来れる理由の1つでもあると思います。
ジャパレスでも貯金できる!僕が6ヶ月で100万円貯めたジャパレス!
ジャパレスは違法賃金で働かせられて全く稼げないなんて話も良く聞きますが、僕は実際に半年で100万円ほど貯金できました。
その場所は
博多屋!!(ブリスベンとゴールドコーストにしか店舗ありません。)
店舗もたくさんあって常に人募集してたりするんでブリスベン近郊に住んでいる方はホームページ確認して見てくだい。
ここに限ったことではないんですが、ちゃんと経営をしてうまくいってるところはちゃんとお給料払います。当たり前ですが。
博多屋の給料は21ドルで週に40時間働いていました。
土曜日曜は割増になるので大体、TAXで100弱引かれても手取りで800ドル弱だったと思います。
月に3200ドル。半年で19200ドル。祝日は2倍だったり、40時間以上働いていたときもあるので6ヶ月で稼いだ額自体は20000ドル以上あったと思います。
貯金が100万以上ありましたが正確にはタックスリターンでも返ってくるので130万くらい貯金ができてたことになるんじゃないかな?
今現在、ローカルのレストランで働いていますが、やっぱり英語環境で周りがネイティブしかいない状態で仕事をすんなり覚えてくって結構大変です。やってること自体は簡単でも言葉でつまづいて、スムーズに事が進まなかったり、段取りをうまく立てれなかったりします。もちろんコミュニケーション自体で悩むこともたくさんあります。
どこの職場でも仕事ができる人からシフトに入れてもらえます。ローカルの仕事に就けたからといって、週に1.2回しか入れてもらえず生活費分しか稼げないなんて話も良く聞きます。
そゆう意味ではジャパレスでは言葉が理由で仕事を覚えるのが遅くなることはありませんし、働いてる人は8割はワーホリなんで入れ替わりが激しくすぐ1番下の人間じゃなくなるので時間が経たなくてもたくさんシフトに入れてもらえます。
僕も2週目ですでに40時間くらい働いていました。
ちゃんとしたジャパレスを見つければしっかりと安定して稼ぐ事ができます。
まとめ 環境に甘えずにうまくジャパレスを活用せよ!
ジャパレスで働くデメリットはやはり英語が伸びない事。英語を伸ばしたい方には良い環境とは言えません。
一度ジャパレスで働くと慣れてくる環境に甘えてしまいます。英語を伸ばしたい方はあくまでジャパレスを活用しているって意識を忘れないように!
お金にある程度余裕ができたら、ローカルの仕事を探して見たり、ウェイターとして働いてできる限りお客さんに話しかけたり、できることはたくさんあります。
ジャパレスをステップアップの場として活用して、実りあるワーホリ生活を!
したっけ!!