広い世界を見るのだ。

北海道札幌市出身。大学在学中にオーストラリアで2年間のワーホリを経験し、広い世界で自分らしく生きたいと思いオーストラリアへ移住を決意。現在、調理の勉強をしながら永住を目指している。誰よりも英語を喋れなかった自分だからこその英語学習のアドバイスを中心にオーストラリアの情報を発信する。

オーストラリアに来るのをオススメしない11の理由

どうもオーストラリア在住のなおきです。

 

僕は現在2年以上オーストラリアに住んでいて永住を目指していますが、そんな僕が絶対にオーストラリアに来てはいけない理由を11つ紹介したいと思います。

 

海が綺麗すぎて、海がないと生きていけなくなる。

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オーストラリアには1万以上のビーチがあり、そのほとんどがが日本では考えれないような美しさをしています。砂は真っ白で歩くたびにキュッキュと鳴る砂は鳴き砂と呼ばれており、実は日本で有名な和歌山の白良浜はオーストラリアの砂を輸入しているんです。

 

海はとんでもなく透き通っており、整備されたビーチだけではなく手つかずの自然のままのビーチなど、全てのビーチがそれぞれ違っており、そこにいるだけで癒されてしまいます。

 

オーストラリアに来るとこのビーチの虜になってしまい、海がないところでは生きていけなくなってしまいます。サーフィンなんて始めたらもう人生終わりです。

一生オーストラリアに住むことしか考えなくなってしまいます。。。。。

 

 

太陽の日差しが気持ちよすぎて、家にいられなくなる。

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日本で有名なゴールドコーストらへんは年間300日以上晴れており、気温も年間を通して暖かく、朝起きた瞬間から活発的になってしまいます。

 

カーテンを開けたら、ベットでじってしていられなくなり、フルーツとシリアルを食べてすぐにビーチに向かってしまうでしょう。

 

オーストラリアに来ると素敵な気候と日差しのせいで家でゆっくり過ごすという習慣がなくなってしまいます。

 

 

No worriesが口癖になって寛大になりすぎてしまう。

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オーストラリア人の口癖のNo Worries!(気にすんなよ!)こっちの人はもうどんなことにも笑顔でNo Worries!です。仕事に遅刻してもNo Worries! ピザの宅配で届けて目の前で落としちゃってもNo worries! しまいには車軽くぶつけてもNo Worries! 

 

最初の方は『いや、こっちがWorryだよ!!(気にすんだよ!!)』

 

なんて思っちゃいますが、人のことを笑顔で許してあげてるオージー見てたらなんか呆れちゃって、自分も気づいたらなんでもNo worries! が口癖に。

 

オーストラリアに来ると寛大になりすぎて、怒り方を忘れてしまいます。

 

 

コーヒーがうますぎて、カフェイン中毒になってしまう。

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オーストラリアは世界でも有数のコーヒー大国。シドニーのカフェの数はパリよりも多いなんて話もあります。

カフェ、コーヒー文化が強いオーストラリアでは日本で大人気のスタバが事業撤退するほど。

 

日本でコーヒーが嫌いでお金を払って飲んだこともない僕が気づけば毎日5ドルも払ってコーヒーを飲んでしまうほど。こっちのコーヒーは本当にどこで飲んでもうまい!

 

オーストラリアに来るとコーヒー嫌いの人でさえもコーヒーの虜になってカフェイン中毒になってしまいます。

 

 

自然が雄大すぎて、悩みを持てなくなる。

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オーストラリアの国土は日本の20倍。そのうちの80パーセントは手つかずの自然となっており、エアーズロックやグレートバリアリーフなどをはじめとする雄大すぎるほどの自然が広がっております。

国立公園の数も1000を超えており、その国土の広さから国内で時差があるほど。それが理由で場所によって気候も天気も動物の生態系なども変わって来ます。

 

オーストラリア全ての土地にそこでしか見れない自然があります。

 

オーストラリアに来ると自然が雄大すぎて、もう自分の悩みとかどうでもいいやってなって悩みを持つことができなくなります。

 

 

ナチュラルな自分でいすぎて、周りの目を気にしなくなってしまう。

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オーストラリアでは自然体で健康でいることが1番の美しさだと男女ともに思われています。そのため、エクササイズ文化は根強く、男女ともにジムに通ったり、ランニングをしたり、スポーツをしたり、ヨガをして自分の体の健康を保ちます。カップルでランニングデートや、公園でエクササイズなんてのもよく見かける光景です。

 

自然でナチュラルなことが美しさだと思われているので、女性もパーティーや特別なときでない限り、おしゃれや化粧などを張り切ることはしません。最低限の化粧かもしくはスッピンでTシャツ短パンだけで過ごします。

 

オーストラリアに来ると、日本で化粧やオシャレに気を使っていた女性もナチュラルな自分でいることの幸せに気づいて周りの目を気にしなくなってしまいます。

 

靴なんかいらない!海パンは私服!オーストラリアの裸足と服装事情。 - 広い世界を見るのだ。

 

野生動物が凄すぎて、なかなか感動しなくなってしまう。

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オーストラリアの生態系は凄まじいです。僕が今まで見た動物だけでも、イルカ、クジラ、ウミガメ、アザラシ、コアラ、カンガルー、ラクダ、サメ。

いやこれ全部、野生の動物ですよ??歩いてたら遭遇したってレベルの話ですよ?ダーウィンとかいったら川にクロコダイルが普通に住んでいるんですよ?

 

最近はサーフィンに行ったらほぼ8割くらいの確率でイルカに遭遇します。20匹くらいの群れが2mくらい先を泳ぐんですよ。毎回ヒレを見るたびにサメなんじゃないかってドキドキするだけで大して感動しなくなってしまいました。

田舎に住んでた時は窓から庭見てたらカンガルーいて、『あ、カンガルーだ。』って思って終わっちゃいました。

 

オーストラリアに来ると野生動物のワイルドライフが激しすぎて、なかなか感動できなくなってしまいます。

 

 

世界中に友達ができて、色んな国に行きたくなってしまう。

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オーストラリアは世界有数の移民大国。英語圏なので留学生からも人気の国となっており、世界中から人が集まります。

僕が今まで出会って仲良くなった人でも

韓国、台湾、香港、インドネシア、マレーシア、カナダ、アメリカ、コロンビア、ブラジル、チリ、スペイン、イタリア、ドイツ、スイス、スロバキア。の人たちがいます。

 

出会った人の国だけならこの倍はいます。

 

オーストラリアに来ると、オーストラリアに来たはずなのに世界中に友達ができてしまい、世界中を旅したくなってしまいまいます。

 

 

家族愛が強すぎて、両親に感謝しか生まれなくなる。

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オーストラリアでは家族をとても大事にします。仕事は残業なんてせずに帰り、みんな家族と毎日晩御飯を一緒に食べます。愛情表現がストレートなオーストラリア人はいくつになってもパパ、ママと抱き合い仲良く過ごします。クリスマスなんかは日本のお正月みたいに家族親戚一同集まり、家でゆっくりする日です。家族は常に1番のサポーターで、誰よりも大切な人なんだ。と照れることもなく話します。

 

オーストラリアに来て、オージーから家族愛の話を実際に見聞きすると、海外に来て家族と離れてることや、海外で1人で生きる難しさも相まって、両親への感謝しか生まれなくなります。

 

 

街がエレガントすぎて、自分までエレガントな気分になってしまう。

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自然だけにフォーカスされがちな、オーストラリアですがシドニー、メルボルン、パースなどは世界で住みたい都市ベスト10に選ばれるほど鮮麗された街です。ヨーロッパテイストが残りながらも現代的なモダンなデザインも融合しており、とてもエレガントな街並みとなっております。海辺に発達した都市ならではの海外ドラマのようなビーチライフがまさにそこにはあります。

オーストラリアに来ると、街がエレガントすぎて、自分までエレガントになったと勘違いしてしまいます。

 

 

ライフスタイルが素敵すぎて日本に帰れなくなる。

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オーストラリアは、働くために生きるのではなく、生きるために働く。と思ってる国民です。そのため、プライベートな時間をとても大切にするので残業は一切せず、プライベートと仕事をきっちり分けます。

 

平日の夜は家族で揃って夕食を食べ、休暇は家族で旅行。土日の休みは朝から起きて、サーフィンに出かけ、フレッシュフルーツをかじりながら帰宅し、昼からビールを飲んでバーベキュー。夕日を見に散歩がてらにビーチを歩いて、夜はゆっくりワインを飲みながら家族の時間を楽しみます。

 

常にビーチと生きているオージーにとってアウトドアと自然は彼らのライフスタイルの一部です。

 

オーストラリアに来ると、彼らのゆったりしたライフスタイルが素敵すぎて、日本でせかせか、ビルの大都会のど真ん中で生きていけなくなります。まさに僕がその1人!!

 

 

いかがでしたか?

 

以上がオーストラリアに来てはいけない11の理由です。絶対に来てはいけません!来たらオーストラリアの虜になってしまってもうその後の人生に支障が出ます。

 

僕はこのオーストラリアに来たせいで、就活もせず新卒をすてオーストラリアに永住を目指すなんて無謀な道を選ぶことになってしまいました。人生めちゃくちゃです!

 

絶対来ちゃダメよ!!

 

したっけ!!