オンライン英会話は語学留学、ワーホリ前の英会話初心者にこそオススメ！

f:id:naokihagenki:20180323223359j:plain

どうも、オーストラリア在住のなおきです。

オンライン英会話ってどうなの？って気になる方はたくさんいると思います。

僕は実際にワーホリ帰国後、英語力維持のために3ヶ月ほどオンライン英会話をしました。

結論を先に伝えると、英語初心者には超おすすめ！

ただぶっちゃけ、中級者以上にはさほど意味はないのかな。と思いました。

僕が実際に受けたオンライン英会話「レアジョブ」

僕は3ヶ月ほどレアジョブを実際にやりました。理由は、いくつかの会社を比較したところ1番安かったからです。

1日25分のレッスン毎日で月6000円

キャンペーンだったり、月８回コースだったりいろんなコースがあって自分にあったコースを選べます。ただ留学前の準備としてやるなら上のコースが良いと思います。

継続は力なり！

25分129円～のマンツーマンレッスンなら「レアジョブ英会話」

レアジョブを実際受けた感想　よかった点

無料レッスン

まず、最初によかったなって思ったのは無料レッスンが2回受けれること。

だいたい初回のテストで英語力チェックをしてくれて、2回目からレッスンに入ってく感じ。

初回は自己紹介をして、それに対して質問されるからそれに答えるだけ。

出身地とか趣味とかそんな感じの簡単なことを聞かれました。

お金を払う前にどんな感じか、自分に合ってるかを体験できるのはとても助かります。

好きな時間にレッスンを受けれる。

これは社会人の方や忙しい人にはとても助かると思います。というよりオンライン英会話の１番の強みですよね。

自分の好きな時間で講師を選んで予約をして、その時間になったらスカイプでレッスンをします。

30分前までは変更や中止をできるので急な予定にも対応できるし、空いてる講師さえいれば10分前くらいに予約してレッスンを受けることもできます。

自分の予定に合わせれるのは大きなメリットだと思います。

講師を気軽に変えれる

講師を毎回こっち側から選択するので、気に入らない講師がいれば次回で変更すればいいので助かりました。逆によかった講師はお気に入り登録して、次回も同じ講師を選ぶことができるので嫌いな講師とずっとレッスンを受けるなんてことは起きません。

レアジョブを実際受けた感想　悪かった点

講師の質にばらつきがある

基本的にはみんな親切でわかりやすい先生なんですが中には、出かけ先とかで適当にレッスンしてくる講師も1人いました。もちろん生徒側からのフィードバックもあるのであまり評価の低い講師は選ばないようにしましょう。

電波が悪い時がある

向こうはフィリピンからスカイプをしているので何度か、電波が悪く途切れ途切れになることがありました。どうしてもレッスンにならないほど電波が悪ければ、運営に報告したらちゃんと穴埋めでレッスンを振り替えてもらえるのでそこは安心してください。

オンライン英会話は語学留学、ワーホリ前の人にこそオススメ！

僕が留学とレアジョブを実際やって思ったのはオンライン英会話は語学留学、ワーホリ前の英語初心者にこそオススメだと思います。

英語をしゃべれない自分に慣れる大切さ

留学に行って誰もが最初に当たる壁は英語を理解できない、してもらえないこと。

頭では理解していても言葉が通じない現実は結構辛いです。

集団であれば自分だけそこに存在していないような気持ちになるし、一生懸命何かを伝えようとしているのに何も理解されず、去っていかれたり、鼻で笑われたりするのは日本で経験できることではありません。

あのどうしようもない羞恥心は経験しないとわからないと思います。

しかもリアルな世界だとさらにそこに人間関係も加わってくるから、恥をかきたくない、悔しい、惨めだ、などたくさんの感情も入り混じります。

オンライン英会話はネット上で講師と生徒以外誰もいないのでミスをすることを恥ずかしく思う必要はないし、何より講師は喋れない日本人を相手にしているので、馬鹿にされたりすることもなく、自分のペースで進めれて、時には片言の日本語でリラックスさせてくれたりもします。

喋れない自分と、伝わらないもどかしさに慣れておくことで留学の始まりで心を折られずらくなります。もちろん継続してオンライン英会話をすることで最低限の会話もできるようになると思います。

英語を話すことに慣れていないと、どうしても緊張してしまいます。緊張していては自分の英語力の半分も出すことはできません。そのためにも日本にいる段階で英語に慣れておくというのとても重要なことです。

ワーホリ、留学でスタートダッシュが切れる

僕が初めてオーストラリアに来た時、語学学校の入学日に2人の日本人がいました。1人は確か上智大学かどこか有名大学出身でした。その子のクラスのレベル分けテストは６割ほど取れていたにも関わらず、英会話チェックのインタビューで１つも答えられなかったせいで1番下のクラスのelementary classからスタートしていました。このクラスで何を学ぶかと言うとA,B,Cから始まり、Be動詞を学びます。つまりThis is pen.と同レベルのことを学ぶのです。

その子は短期留学できていたそうで、結局そのクラスでそのまま留学を終えていました。彼女は50万以上の大金を払い、オーストラリアまできて、日本人や韓国人たちとbe動詞や動詞の過去形などを勉強して帰りました。

これは一つの例ですが、日本人は文法や単語力に関していえば最低限のレベルをもってる人がほとんどです。しかし、英会話に関して言えば、世界でトップ３には入るくらい喋れない国です。

ワーホリや留学で無駄な時間やお金を使わないためにも最低限の英会話力を日本で身につけておくことはとても重要です。

こちらの記事でスピーキング力をあげる方法をまとめているのでよければご覧ください。

オーストラリア在住の俺が英語のスピーキング力を上達させる方法を教えるよ。 - 広い世界を見るのだ。

費用効果が高い

僕の感覚では英会話レッスン毎日受けて6000円はとても安いと思います。やれ駅前留学だー、どこどこのネイティブ英会話塾がーなんて行ったらグループ授業で月何万とかはくだらないと思います。

けどオンライン英会話はマンツーマンで受けれますし、何より他の人のペースに合わせる必要もありません。

しかもあまり知られていませんが、フィリピンは世界３位の英語公用国でアメリカの会社のテレアポとかフィリピン人がやってたりします。確かに訛りは多少はありますが、日本人の僕らが指摘するなんてお咎ましいほど英語が上手です。フィリピン英語は訛りがあるからダメだっていうやつの言葉は無視してください。そいつ絶対フィリピン人より話せません。

ほぼネイティブに近い講師とマンツーマンで1日25分レッスンを受けて6000円はとても安いと思うのが僕の意見です。